ニュースを見ていたら大手サイトそっくりのサイトがあって、そこに間違って登録してしまって詐欺に遭うみたいなーニュースをみたけど、詐欺サイトとか本当に詐欺なのか何なのか見分けがつかないから怖い…
だから通販サイトなんかでも、実はそれが偽サイトだった場合、カード情報を入れても商品が届くどころか、そのカード情報を悪用される危険性もある。
もちろん商品が届くはずもない…
その後不審に思ってサイトに記載されている販売元の会社に連絡しても連絡が取れない…
そんなトラブルが最近ネットの世界では増えているという。
国民生活センターによると、ネット通販の商品未着に関する相談件数は、2013年度で1万5364件もあり、2009年度は2056件だったというから考えても、5年で7倍以上に膨れ上がったという計算になる。
大手サイトを利用している人は自分の周りでも多く、自分も利用した事はあるが、そういうあからさまな詐欺には出会った事はない。
商品未着トラブルのほとんどは、個々に決済システムを備えている通販サイトで発生しているという。
その大半は海外の業者が運営しているらしく、2013年末から商品未着トラブルの相談件数が急増しているという。
2014年も商品未着トラブルは前年を上回るペースで増えていて、年末年始に向けてさらに被害が増える可能性があると危惧されます。
こうした詐欺サイトで消費者がこうむる被害は、前払いした代金を取られるだけではなく、氏名や住所、電話番号、セキュリティコードを含むクレジットカード情報、メールアドレスなど、入力した内容によっては使いがちなパスワードまで、様々な個人情報を知られてしまうというリスクもあると言われています。
ちなみに大手通販サイトには、万が一のトラブルに備えた補償サービスがあるという。
やはり見知らぬサイトにカード情報を教えるのは危険なんで、避けた方がよさそうだ。